山口フードコンサルティングについて

ISO22000新規格対応の注意点

皆様ご存知の通り、FSSC22000Ver.4.1がVer.5に変更され、2020年1月1日の監査から適用されることになります。
また、食品安全マネジメントの多様な課題に対応するためISO22000:2005がISO22000:2018に2018年6月に改定されました。こちらについては2021年6月19日までに新規格に移行する必要があります。

これらの改訂に対して、どのように対応したら良いのか、
ケースごとに注意点と山口フードコンサルティングに依頼した場合のメリットをお伝えします。

1.自社で対応する場合の注意点
規格を自社だけで理解するのは困難

規格は幅広い食品を対象にしているので、具体性に乏しく、規格の文章を読んで理解できる方はほとんどいないと言っても良いでしょう。

規格解説セミナーの参加はその後が大変

各社が主催している規格解説のセミナーに参加すれば理解は進みますが、通常は1~2名での参加となるため、学んだ内容を食品安全チーム全員に共有する手間がかかります。人に教えるためには深い理解が必要となりますが、それが上手くできる人はかなり少ないです。また、遠方のセミナーに参加する場合は移動時間や費用がかかります。

山口フードコンサルティングの場合
チーム全員が短時間で深い理解に到達

私が会社にお伺いしてレクチャーできるので、10人でも20人でも同時に深い理解へ導くことが可能です。チームメンバーのポジションの違いによって、疑問を感じるポイントが異なるため、個別の質疑応答を通じて全員の理解を深めることが重要です。また、個々の疑問点を解消することによって、全員の理解を深める助けにもなります。チーム全員が理解していることの効果は想像以上のものがあります。

貴社の実例を基に解説することが可能

公開セミナーはさまざま食品会社の担当者様が集まるため、個々の会社の具体例を取り上げることは秘密保持の観点から、あるいは心情的にも難しくなりますが、社内であれば問題点や具体的な製品を例に解説できるので、理解も格段に深くなり、その後の運用もスムーズです。貴社の現状を踏まえたアドバイスができるので、改訂のボリュームがつかみやすく、スケジュールも提示することができます。

2.自社で対応する場合の注意点

前提として、特にISO22000:2018の新規格を熟知しているコンサルタントが圧倒的に少ないと感じています。以下、新規格の理解が浅いコンサルタントへ依頼した場合の、代表的な注意点となります。

無駄な作業が増えてしまう

コンサルタントは、変更点(差分)の認識だけでは不十分で、変更の本質的な事を理解していないと的を絞ったコンサルティングができません。コンサルタントの理解が浅いと、不安から審査の通過を最優先し、念のためと不必要な作業を行うことになりがちです。極端な例では、最初から作り直す場合もあります。それらの作業の手間に伴う表面化しにくい人件費は莫大なものとなります。

山口フードコンサルティングの場合
最低限の作業をコンパクトに誘導

監査員として、規格改訂を長年研究してきたことから、差分の本質的な見極めができます。貴社の現状と照らし合わせて、最低限不可欠な作業をコンパクトに誘導することが可能です。
最初に模擬監査を行うことで、対応すべき部分を絞り込み、全体の作業のボリューム感をつかむことができます。

新規格改訂にあたって山口フードコンサルティングから2つの提言


1.FSSC22000ver5.0対応はスピードが大切

FSSC22000については、来年の1月以降にバージョン5となるため、今年中に改訂版にアジャストを開始しておく必要があります。可能な限り早めに差分をキャッチして、作業のボリューム感を掴み、社内でどのように対応するかの議論をスタートしてください。もちろん、改訂で終わりではありません。社内で運用する期間と、それを振り返る期間も必要です。かなりのスピード感を持って進めないと、次回の監査に間に合わなくなる可能性が高いです。

2.ISO22000:2018はレベルアップのチャンス

ISO22000:2005のコンサルティングで、下記のような経験をされた会社様にとって、今回の改訂はレベルアップのチャンスです。


  • コンサルタントの先生が、審査に必要な書類を全て作成してくれた。楽だったが、書類の意味が理解できていなかった。
  • これまで審査は通過してきたが、教育や訓練に力を入れていないため、認証がされているのに実際はあまり機能していない状態が続いている。
  • ベテラン社員の働きに頼った食品安全衛生管理によって、製品の安全や品質をなんとか確保しているが、世代交代の時期が差し迫っている。
  • 2005のマネジメントが一部の社員にしか理解されていないことで、重大な事故にはなっていないけれど、作業ミスが一向に減らない。

これまで審査だけを通してきた会社様にとって、この大改定の時期は、改善の絶好のタイミングです。同じ費用をかけるなら、お客様に安心して信頼される体制をこの機会にぜひ構築してください。山口フードコンサルティングなら、アルバイト・パート・外国人労働者等、日本人の正社員でなくても、安全と品質基準をクリアできるほどの教育および管理体制の構築を支援できます。
また、従業員全体の食品安全への意識向上とスキルアップを図ることにより、不良品や事故発生率も削減できます。
さらに、規格対応だけでなく、オペレーションのビジュアル化・マニュアルの整備・少量多品種に対応できるスペシャリストの育成など、食品会社に求められるご要望や問題にもお応えします。

●お気軽にご相談ください●

貴社の食品安全管理体制のどこを改善したら良いのか、これまでの審査を通じて得られている情報だけではわからないのではないでしょうか?貴社の弱点をはっきりと認識していますか?コンサルタントに質問しても、コンサルの範囲外、あるいは貴社で解決すべき問題として、対応してもらえなかった経験はないですか?
わからないこと、お困りのことがありましたら、何でもお問い合わせください。相談は無料です!もちろん守秘義務は守ります。まずは概算の見積を欲しいという方もご遠慮なくお申し付けください。


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