コンサルティング事例・お客様の声

お客さまの声1

 夏の真っ只中、突然「FSSCの事務局をしてくれないか」と部長に言われた日のことを忘れられません。「えーっ!なんで私?」と思わず聞いたのですが、「コンサルタントの先生に『事務局には一人絶対に女性を入れた方がいい』と言われたから」とのこと。今まで何かの認証取得といえばいつも部長クラスの精鋭人が集まって準備をするのが常でしたので、正直「めんどうなこと言われたなぁ」という気持ちでいっぱいでした。その後すぐ初めて山口先生にお会いしたのですが「規格本を100回読みましょう!」と先制パンチを受け、打ちのめされた気持ちでいっぱいでした。でも「私を事務局に引き入れたコンサルタントの人」は会うとすぐ「少し長野訛りの一生懸命な山口先生」に変わっていきました。

 

 それからの活動は「?・?・?・・・」の連続で、山口先生がいくら説明してくれても「?」ばかりが浮かんで、自分たちのやっていることに「これで本当にいいのか?」と疑問ばかりがつきまといました。工場内のPRPの現状調査、要求文書類の確認、ハザード分析等やればやるほど「これで本当に合っているのか?この現状で取得できるのか?」と自問自答の日々が続きました。先生には「ISO9001を取得しているので、内部監査のスキルも高いでしょうし文書類もほぼ揃っているでしょう」等いつも褒めていただいていましたが、その度プレッシャーばかりが募っていました。でもそんな「?」ばかりの活動に少し変化が出てきたのは、ハザード分析を何度も繰り返しやってきた頃でした。規格を読み返しながら、当時のチームリーダーの方達と毎日のようにFSSC活動を続けていく中で、初めて山口先生への質問内容が意味ある質問になっていったのを感じました。この時やっと先生が「規格本を100回読みましょう!」と言っていた意味が分かったような気がしました。それから何度もPRPの確認やハザード分析を繰り返し漸く取得にこぎつけたのですが、山口先生が要所で褒めてくれたのは「このレベルまで上がってこい」ということだったんだろうなぁと今になって思います。

 

 山口先生は取得までの間、スキルアップに繋がるセミナーや資料の提供だけでなく、時間問わずの電話相談や、個人的な有志の勉強会紹介等惜しむことなく私達にご教授くださいました。私もFSSCに関わるセミナーへの参加が10を超え、ただただ面倒だった事務局の仕事が今ではとてもやりがいのある仕事に変わり、もっともっと工場を良くしていきたいという前向きな気持ちに変わってきています。そしてあの時先生が「事務局には女性を入れた方がいい」と言ったのがなぜなのか自分が活動していく中でその答えがやっと分かった気がします。男性とは視点が違うというのももちろんですが、本質は上の人にでも遠慮なくズケズケ依頼ができ、期日を守らない人にも遠慮なく催促できるからかなぁと。これから取得を考えている会社では是非私のようなズケズケ言う女性の方を事務局に入れることをお薦め致します。

 

 山口先生には取得後もアドバイザーとして弊社にアドバイスいただいておりますが、弊社のFSSC活動がますます発展するようにご協力いただき、共に頑張っていけたらと思っておりますのでこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

                                                                                                                                                                塩野香料株式会社

                           FSSC22000事務局 是枝 舞様

 

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