衛生管理レベル診断は、衛生管理の基礎となる製造環境、原材料・包装資材の保管管理、従事者の衛生管理がどのようなレベルで達成されているか、現地調査および面談を行い、調査結果報告書として提出します。一般的衛生管理は食品メーカーにとって、必ず取り組まなければならない基礎中の基礎です。会社の規模を問わず、全ての食品製造会社におすすめします。
他社と比較した自社の衛生管理状況を客観的に把握することができる。
自社の改善点と改善作業の優先順位が明確になる。
従業員の衛生管理に対する意識が向上する。
着実に取り組むことにより、HACCPプログラムを効果的に機能させる前提条件が整う。
以下の4つのステップで診断を行います。
診断の進め方の説明 | |
貴社からの概要説明。原材料の受入から出荷まで一連の流れを、 フローダイヤグラムや工場レイアウト図を基にご説明いただきます。 |
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チェックリストに基づき、製造現場、外周にて診断を行います | |
診断結果のご報告 |
山口秀人のプロフィール
◆大学卒業後、乳業メーカーにおいて約22年間、品質管理、製造部門、エンジニアリング部門でHACCP手法を導入し、安全な食品製造に寄与しました。
◆その後、総合食品メーカーでは、さまざまな総合衛生管理製造過程の各種認証取得をリードしました。
◆また、清涼飲料製造販売会社の日本コカ・コーラ㈱在籍中は、日本全国のボトラー工場のISO・FSSC・HACCP構築および運用を支援しました。
◆その後、認証会社の主任審査員となり、多数の審査を行っています。
◆その後、総合食品メーカーでは、さまざまな総合衛生管理製造過程の各種認証取得をリードしました。
◆また、清涼飲料製造販売会社の日本コカ・コーラ㈱在籍中は、日本全国のボトラー工場のISO・FSSC・HACCP構築および運用を支援しました。
◆その後、認証会社の主任審査員となり、多数の審査を行っています。
■世界最高水準の食品安全衛生規格の現役審査員に診断・アドバイスをもらえたのでとてもリーズナブルだと思った。
■後のハザード分析に大変役立った。
■工場が古いことでハード面ばかり気にしていたが、ソフト面でかなりカバーできることを学べた。
■全ての作業で手順書を作成しなければならないと思っていたが、必要な箇所で良いことが明確になって大幅に作業が軽減できた。
■手順書の作成よりも、現場の掲示物で工夫する指導は、従業員にとって大変分かり易いものだと思った。
■異物混入の防止対策の講習会などでありがちな概論ではなく、工場の実情に合ったアドバイスがもらえた。
■工場内の診断中に色々な指摘があり、何をしたら良いか具体的に理解できた。
■工場での衛生管理でのチェックポイントが会得できた。
■多くの従業員と一緒に工場点検が出来たので問題点をその場で共有できた。
■5Sパトロールでどのように現場を観察したらよいか良く理解できた。
■工程での不具合発生を防ぐことにつながる清掃・洗浄方法を教えてもらえた。
■小規模な工場でも製造現場で管理すべき項目が整理できた。