前提条件プログラムとは、HACCPシステムを効果的に機能させるための前提となる、衛生管理の基礎として整備しておくべき衛生管理プログラムのことです。施設・設備の構造、保守点検・衛生管理、機械器具の保守点検・精度確認・衛生管理、従業員の教育訓練、製品の回収などの衛生管理に関わる一般的なものとなります。ほとんどの食品事業者では、自社独自の衛生管理ルールを構築されているはずですが、同業他社と比較してどうなのか、これからの社会が求める衛生管理レベルにあったものなのか、社内勉強会というかたちで、ひとつひとつ検証し、改善策を練っていきます。また、すでにルール化されているものが上手く運用されていないとしたら、その理由についても考察していきます。
衛生管理のシステムは、構築・運用・検証・改善というサイクルを回していくことで進化させることができます。そのサイクルを会社の実情にあわせて導入していくための支援をいたします。この勉強会によって、衛生管理の最も大切な土台となる考え方を、社員に共有することが可能となり、HACCPシステムをスムーズに導入できる大切な土台をつくることができます。
衛生管理のシステムは、構築・運用・検証・改善というサイクルを回していくことで進化させることができます。そのサイクルを会社の実情にあわせて導入していくための支援をいたします。この勉強会によって、衛生管理の最も大切な土台となる考え方を、社員に共有することが可能となり、HACCPシステムをスムーズに導入できる大切な土台をつくることができます。
ムダ・ムリ・ムラを発見することで、作業効率が向上する。
社内の衛生管理ルールが明確になる。
従業員の衛生管理に対する意識が向上する。
着実に取り組むことにより、HACCPプログラムを効果的に機能させる前提条件が整う。
新人への教育が容易になる。
クレームが減少する。
1)施設の衛生管理
2)食品取扱設備等の衛生管理
3)使用水等の衛生管理
4)そ族及び昆虫対策
5)廃棄物及び排水の取扱い
6)回収・廃棄
7)食品取扱者等の衛生管理
8)食品取扱者等に対する教育訓練
2)食品取扱設備等の衛生管理
3)使用水等の衛生管理
4)そ族及び昆虫対策
5)廃棄物及び排水の取扱い
6)回収・廃棄
7)食品取扱者等の衛生管理
8)食品取扱者等に対する教育訓練
山口秀人のプロフィール
◆大学卒業後、乳業メーカーにおいて約22年間、品質管理、製造部門、エンジニアリング部門でHACCP手法を導入し、安全な食品製造に寄与しました。
◆その後、総合食品メーカーでは、さまざまな総合衛生管理製造過程の各種認証取得をリードしました。
◆また、清涼飲料製造販売会社の日本コカ・コーラ㈱在籍中は、日本全国のボトラー工場のISO・FSSC・HACCP構築および運用を支援しました。
◆その後、認証会社の主任審査員となり、多数の審査を行っています。
◆その後、総合食品メーカーでは、さまざまな総合衛生管理製造過程の各種認証取得をリードしました。
◆また、清涼飲料製造販売会社の日本コカ・コーラ㈱在籍中は、日本全国のボトラー工場のISO・FSSC・HACCP構築および運用を支援しました。
◆その後、認証会社の主任審査員となり、多数の審査を行っています。
■無意識にやっていた事の意味を改めて認識できた。
■5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)活動を展開していましたが、問題を注意したら一時的に改善され、しばらくしたら同じ問題が発生することの繰り返しであったのが、全員が問題の意味を理解した事で、繰り返されることがなくなった。
■現場の作業環境が良くなることで気持良く仕事ができるようになった。
■HACCPに非常にスムースに取り組むことができた。